わが子の出産の時は、まさに無我の境地に入り、
頭の中が真っ白という感じで、喜びも感動もなく、
産まれた後も産後の経過に注意力を集中していた
ため、感情的な体験の記憶がありませんでしたが、
この映画を観たときは、なにか安心して、感動の涙
を流すことが出来ました。
映画館を出た後、娘の出産の時のことを思い起こし、
娘と助産師の仕事について話し合うことが出来ました。
娘の感想は、『産師の仕事について少し興味みが深
まった』ということでした。
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一般から公募した4組の家族と、彼らに関わる人々の
姿を追いながら、命の尊さを真正面から問いかける
ドキュメンタリーで、妊娠、出産、子供の胎内記憶、
不妊、流産、死産、そして周産期医療の現実、産ま
ない選択……など命を巡る、現代のありとあらゆる
問題を取り上げている映画です。
バースコーディネーター・大葉ナナコ
子供の胎内記憶の事実を公表している池川クリニック
の先生もこの映画に登場します。
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上映期間情報
2011-01-15 〜 2011-01-21
現在、CINEFUKU大黒座/ミラノ座/シネマモード1・2
広島県福山市笠岡町3-9
10:05 15:00
上映期間
2011-01-15 〜 2011-01-21
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